フクジュソウ(福寿草)
別 名:元日草、元旦草、長寿菊、福徳草、正月花、報春花、福神草
英 名:Amur adonis
花言葉:幸せを招く、永久の幸福、思い出
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幸福と長寿を祝う花として名付けられた縁起の良い草であり、早春の寒さに負けず、黄金色の花を咲かせる。
別名を「元日草」というが、本来は旧暦の正月(現在の2月)に開花するもので、かつては正月の床飾りなどに用いられた。
ヨーロッパでも富と栄光をもたらす花とされる。
世間では正月が近付くと、千両、万両、松などとともに縁起物としてホームセンターなどの店頭に出回る。
フクジュソウとは・・・
・東アジアを原産とするキンポウゲ科の多年草
・フクジュソウの花びらは日が当たると開き、日が暮れると閉じるという性質を持つ。
・店先で見かける福寿草は背丈が低く、あたかも小判が地面に落ちているかのようだが、栽培を続ければ背丈は高くなる。
・新芽がフキノトウに似るが、フクジュソウは毒草であり食べられないので注意が必要。「福寿草」というタイトルの韓流ドラマは、毒草であることと関連するのだろう。管理人は、あらすじを承知しないが復讐劇のようで・・・。