モミジ(紅葉)
別 名:カエデ、妻恋草、色見草
※カエデが本来の名前だが、ここでは便宜上モミジとした。
英 名:maple
花言葉:大切な思い出、自制、遠慮、節制
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モミジを植える方角は、東、南、南西、西が吉。
東南や南西の家相が「欠け」である場合は、モミジを植えることで運気を保つことができる。
秋の紅葉もさることながら、春は新緑の美しさを、冬は繊細な枝ぶりの優雅さを楽しめることから日本庭園には不可欠といってよい樹木である。
しかし一方、葉の落ちる様子から「お金がたまらなくなる」と考える説や、大木が寺社に多く、そのイメージから縁起が悪いとする説もある。
モミジとは・・・
・東北地方南部以南に自生するカエデ科の落葉広葉樹
・数多くの品種があるが、単にモミジといえば「イロハモミジ(以呂波紅葉=本来はイロハカエデ)」を示す。
・半日陰で湿気のある土地を好み、成長は早い(=乾燥に弱い)
・剪定に強いが、春~夏にかけて大枝の剪定を行うと枝枯れする場合がある。
・刈り込みバサミで丸く刈り込んでも枯れることはないが、モミジ本来の姿を楽しむためには枝透かし剪定を行う。ただし、素人には難易度が高い。狭い庭に植えるのはあまりおススメできない。