マルバノキ(丸葉木)
別 名:ベニマンサク(紅万作)
英 名:─
花言葉:早熟
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マルバノキはマンサクの一種。
マンサクは、春になると百花に先駆けて、「まず咲く」ので縁起が良い。あるいは「万年豊作→万作」で縁起が良いとする。
マルバノキとは・・・
・本州中部~中国地方にかけて自生するマンサク科の落葉広葉樹
・萌芽力はあるが成長は遅く、強い剪定を嫌う。
・マルバノキの剪定時期は2~3月あるいは7~8月。自然樹形を楽しむ木であり、不要な枝を整理するだけにとどめる。
・名前の由来は、葉が丸い(ハート型も?)ことから。
・マルバノキの紅葉の美しさは、一本の木に緑色、黄色、赤と三色の葉が同時に見られることにある。
・紅葉に続けて星型(というよりヒトデに近い)の花が咲くなど、楽しみが多い。
・生育環境が合えば、育て方も簡単でほぼ手がかからない。病気にも罹りにくいため、シンボルツリーとしてもお勧めである。