ボダイジュ(菩提樹)
別 名:シナノキ、リンデンバウム
英 名:lime tree , linden
花言葉:夫婦愛
中国から渡来した木で、日本では寺院に多く植栽される。そのイメージから一般家庭に植えるのは敬遠される。
釈迦(シッダールタ)が悟りを啓いたとされるのは、本種とは異なるクワ科のインドボダイジュの下だが、禅宗の僧侶によって誤って持ち込まれ、日本各地に本種が普及した。秋に成熟する実は念珠に使われるため、この名がある。
ボダイジュとは・・・
・中国を原産とするシナノキ科の落葉高木で、樹形はシナノキに似る。
・ボダイジュの木の下には人々が集い、いろいろな行事が行われたが、裁判が行われる場合もあり、そこから「裁判の木」という別名が付けられた。
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