ハイビスカス
別 名:リュウキュウムクゲ、ブッソウゲ、ヒビスカス
英 名:hibiscus
花言葉:常に新しい美
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ハワイの州花、ハイビスカスはハワイ語で愛される、尊敬されるという意味の「アロアロ」と呼ばれる。風水でも同様だが、恋愛関係に幸運をもたらすとされる(特に赤花)。
首飾りや髪飾りでお馴染みだが、髪飾りにする場合、未婚者は右に、既婚者は左につけることになっている。
ヒンズー教でも神聖な花とされるが、沖縄では身近な花であることから墓前に手向けられ、ブッソウゲ(仏桑花)あるいは後生花と呼ばれ、地方によっては忌み嫌う。
ハイビスカスとは・・・
・ハワイ及び東南アジアを原産とするアオイ科フヨウ属の常緑樹。ハワイの州花になっている。
・熱帯地方では公園や街路樹に使われ、一年中花を咲かせるが、日本では庭植えして越冬させるのは難しい。冬期に5度を下回る多くの土地では、鉢植えで楽しむものとして扱う。霜が降りない地方であれば冬季に落葉するものの越冬できる。
・日本に出回っているものの多くは、ハワイで品種改良されたもの。
・花の色には、白、ピンク、赤、オレンジ、黄色などがあり、形も八重咲きや小型のもの、花が二段になって咲くものなど数多い。
・花言葉は、ハイビスカスの花が一日しかもたず、次々に新たな花を咲けることから。