タイサンボク (泰山木、大山木)
別 名:ハクレンボク、ダイサンボク、玉蘭
英 名:Southern magnolia
花言葉:威厳、前途洋々
|
タイサンボクを植える方角は北、南西,西が吉。
タイサンボクは語呂から、「退散」として忌み嫌う地方もあるが、モクレン科の樹木であり、風水で吉とされている香りのよい花が咲く。
また、アメリカ原産だが、中国の名山「泰山」からネーミングされており、縁起が良いとする説もある。
タイサンボクとは・・・
・北米南部を原産とするモクレン科の常緑広葉樹
・一般的に見掛けるタイサンボクの多くは「ホソバタイサンボク」
・日向~半日陰の湿った場所を好み、成長は早い。
・成長が早いためついつい強めに剪定したくなる木だが、過度の剪定は生育を鈍くする。
・大陸的な大きな花を咲かせるが、葉も長さ20センチ程度と大降り。花だけではなく、枝や根も傷付けると芳香が漂う。
・樹高が高く、大ぶりな枝は、広い庭のシンボルツリーにふさわしい。上向きに花が咲くため、ベランダなど上から観賞できる場所に植えたい。花期が長い「リトルジム」という品種もある。