カルミア
別 名:アメリカシャクナゲ、ハナガサシャクナゲ
英 名:Moutain laurel
花言葉:優美な女性、野望
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カルミアを植える方角は南、南西が吉。
花の色によっては多少異なる。
カルミアとは・・・
・ツツジ科の常緑広葉樹。原産地は北アメリカ東部であり、コネチカット州の州花となっている。日本には大正時代に渡来した。
・園芸品種が多いが、一般的にカルミアという場合、ラティフォリアとその園芸品種を示す。カルミアという名前は、スエーデンの植物学者カルムにちなむ。
・日向、酸性土壌を好む。冬の冷たい風は苦手とするため、庭植えは温暖な地方に限る。また、根が浅いため、株の周りを人間が歩いて踏み固めるような場所は不適。
・自然に形を整えるので剪定は不要。特に古い株は剪定後に新芽が出にくいので注意が必要。花柄は、花が終わったら早めに摘み取る。
・カルミアの花言葉「優美な女性」は、花の咲いている様子が、「傘をさした女性が集っている」ように見えることから。日本名の「ハナガサシャクナゲ」も意味合いは同じ。