アベリア
別 名:ハナ(ゾノ)ツクバネウツギ、ニワツクバネウツギ
英 名:glossy abelia
花言葉:強運、謙譲、謙虚
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初夏から秋までと花期が長いことから、「次々に楽しいことが起きるように。」との願いを込めて植えられる。
白い花が咲くアベリアを植える方角は北か北東が吉。
アベリアとは・・・
・中国、台湾及びメキシコを原産とするスイカズラ科の低木で、日本には大正時代半ばにその園芸品種が渡来した。
・多少の日陰には耐えるが、基本的には日向を好む。
・煙害、乾燥、冬の寒さに耐え、成長はかなり早い。
・強い剪定に耐え、温暖な時季は葉がなくなるほど刈り込んでも、すぐに復活する。
・マンションや公園の植栽でよく見かけるが、小さな白い花を長く楽しめるので、もう少し見直されても良い樹種であるが、花期の長い分、ハチがよく集まるのが欠点か。
・「エドワードゴーチャ」「ホープレイズ」「フランシスメイソン」「サンライズ」など多様な品種がある。