アジサイ(紫陽花)
別 名:ハイドランジア 、七変化(シチヘンゲ)
英 名: Hydrangea
花言葉:移り気、高慢、冷淡、辛抱強さ
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日本では梅雨の象徴となるが、英名のハイドランジアも水に由来しており、アジサイと水との関係は国際的に知られるが、その縁起については吉凶いろいろな説がある。
①アジサイは東、東南、南、南西に植えるのが吉。
②花の色が次々に変化する様から、「気が移ろう」ので縁起が悪い。
③小さな花が集まって咲くことから、家族の結びつきを象徴するので縁起が良い。
アジサイとは・・・
・ユキノシタ科の落葉低木
・湿気のある場所を好み、成長は早い。
・日陰の印象が強いアジサイだが半日以上は日が当たる場所でなければ花つきは悪い。
・アジサイの花の色は、植栽されている土の水素イオン濃度(ph)に関係し、酸性なら「青」に、アルカリ性なら「赤」に近付くという説があるが、これについては懐疑的な説もある。phは土壌に石灰を混ぜれば調整できる。
・近年では、洋風住宅にも違和感がなく、紅葉も楽しめるカシワバアジサイの人気が高い。