雨が去った後、久しぶりに庭を点検してみると、ナツメの花が咲いていました。地味ですが、独特の風貌です。
おおざっぱに言うと、黄緑色?で星型の小さな花です。
我が家のナツメは植えてから2~3年で、高さも1m程度なので、花に目がいきますが、高木になれば目立たないのではないでしょうか。
ナツメの花言葉は「健康の果実」です。生薬、あるいは生食に用いられる実は、健康に大変よいということで、昔から田畑の付近に植栽されてきました。また、風水などでは、「縁起が良い木」とされています。
ナツメは他の果樹よりも、実がなるまでにかかる年月が短いとされているので、このまま実がなってくれればと思いますが、そう順調にいくかどうか・・・。
花の地味さで言えば、お次も負けていません。これも縁起の良い木の代表であるナンテンです。我が家でも鬼門に植えています。
ナンテンと言えば赤い実が有名すぎますが、個人的には可憐な花にも魅力を感じます。膨らんだ蕾が次々に割れて、中から花が飛び出してくるように開花していきます。
とても小さな花ですが、こうして拡大して見ると、優雅な感じがしませんか?ナンテンは非常に丈夫ですが、特に今年は生育が順調です。
コメントをお書きください