ここ最近、急激に春めいてきました。身近に花粉症の方が多いので、声を大にして言うのは難しいのですが、私はいろいろな植物が動き出す春が好きです。
街中ではウメが見頃を迎えつつあります。我が家の庭にも春が訪れていないか点検してみると、ピンクユキヤナギが一輪だけ咲いているのを発見しました。
写真はピンボケで分かりづらいかもしれませんが、花言葉どおりに「愛嬌」を振りまいています。ちなみに、まわりの葉はユキヤナギではなく、矮性の斑入りマサキ(姫マサキ)です。
春といえば一般的にはサクラですが、私にとっては、ユキヤナギやコブシの方が馴染み深く、こうした花が咲くのを見ると、新たな季節の始まりを実感します。
他にもコノテガシワの花を発見しましたが、こちらは地味過ぎるので割愛します。
中年を過ぎて今更、何かが始まるわけでもないのですが、いろいろな草花が準備万端でスタートラインに立っているような今頃の季節は、気持ちが明るくなります。花粉症の皆さんには申し訳ないですが・・・。
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良子 (日曜日, 10 3月 2013 16:22)
あ!コノテガシワ 今 花見頃なんてますね!見てみます♪
niwa-iro (火曜日, 12 3月 2013 20:46)
コノテガシワの花には、「見頃」という言葉が合うかどうか微妙です。これが花なの?という感じです。
良子 (木曜日, 14 3月 2013 23:29)
コノテガシワ見て参りました!
夜の犬の散歩の時、懐中電灯を片手に人様の軒先のを。怪しまれそうなので、あまりじっくりは見れませんでした(^-^;
“実”は見た事があったんですが、花も実も金平糖みたいで 美味しそうですね♪