めっきり寒くなったきました。外での作業もためらいがちなこの頃です。この際、家の中に目を向けてみます。
我が家にはたくさんの観葉植物があります。ポトス、パキラ、モンステラ、ベンジャミン・・・その中でも一番背が高かった(値段も高かった)のがエバーフレッシュでした。
エバーフレッシュはネムの木の仲間で原産は、南アフリカ、アマゾンといった暖かいところ、別名あかさやネムの木といいます。
ネムの木の仲間ですから、夜になると葉を閉じて眠ったようになります。葉がサラサラしていて上品なので、人気の観葉植物です。ネムの木が落葉であることに対して常緑(=エバーフレッシュ)であることから命名された模様です。
エバーフレッシュは「環境適応力が高い」ということで、場所を考えずに置いていたのですが、これが失敗でした。あまり日の当たらないところにおいていたら、上部から枯れ出したり、ハダニが発生したりと散々で、結局は写真のように本体を切断して、生き残りの小枝に期待するという展開になりました。
自戒を込めて、置き場所は明るいところにします。ただし、直射日光は苦手です。乾燥しすぎるからです。また、時折、葉に霧吹きで水をかけてあげると調子がいいです。また、冬場に室温が下がるところはNGです。
私はこれらを考慮して二階の明るいところ(窓から離して)に置いています。今のところ順調に復活しています。
ちなみにネムの木は風水的に幸運の木とされています。植える方角は東です。また良好な夫婦関係の象徴として寝室に置くのもよろしいようです。エバーフレッシュもこれに準じるのかな?
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