私は、植栽の空きスペースをコケで埋めています。
勝手にコケが生えてきたということではなく、意図的にコケを植えているのです。グラウンドカバーというものです。
一般的に庭木の根元は、低木を植えて「根締め」をするか、何も植えずに庭土を剥き出しにしている御家庭が多いものです。
そうした庭木は私から見ると、足元が素っ裸で恥ずかしい印象を受けます。確かに何も植えない方が、「手入れが楽」というイメージはあるでしょう。
しかし実態は逆です。コンクリートで固めるとかしない限り、「何も植えない」=「何も生えない」というわけではなく、庭土むき出しの庭に、てんでばらばらな雑草が生えてきます。
それに比べると、コケを始めとしたグラウンドカバーで覆った庭は、雑草が目立たず、場合によっては雑草が減ることもあります。
我が家の場合、コケを導入してから雑草が減り、管理が楽になっています。(もちろん、コケに生えてくる雑草を初期段階で抜く、という手間は必要です。)
コケはジメジメしたところにあるので、イメージが悪いと捉えられがちですが、実際、庭に用いるのは明るいところに生えている種類のコケです。
また、「水遣りが大変では?」と思いがちですが、いろいろなコケを植えて、無理せずに管理していると、やがてはその庭の環境に合ったコケだけが生き残るので、それほどの手間はかかりません。
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