シマトネリコ,ヤマボウシなどの剪定

風水 ガーデニング シマトネリコ

知人に頼まれて、シマトネリコ、ヤマボウシ、カツラの剪定をしました。どれもシンボルツリーとして、おすすめされることが多い樹木ですが、自分で手入れすると変な形になりがちで、切り方の難しい樹種でもあります。

 

シマトネリコは写真のように、ちょうど白い実を付けている時期です。切りやすいのでどんどん切りたくなりますが、暖かいところが原産ですので、冬に向かうこの時期、あまり強い剪定をしてはいけません。詳細は別ページに掲載しました。

 

ところで、西洋トネリコ(シマトネリコとは異なる落葉樹)は、神が息を吹きかけて最初の人間を創った「神聖な木」とする北欧の神話がありますが、このシマトネリコの縁起についてはどうなのでしょう。

 

最近急速に普及した印象があるので、縁起がいいかどうかは後付けのような気がしますが、色で考えれば、シマトネリコは白い花、実を付けるので、南に植える木としては向いていません。植えるなら東南の方角が良いようです。

 

いつか植木職人とシマトネリコについて話をしていると、「あんな木は雑草みたいなもんだ。」と言ってました。代々の日本的な植木とはまったく印象が違います。外に植える観葉植物という感じでしょうかね。

 

ちなみに2mくらいのシマトネリコでしたが、作業は15分くらいで終わりました。ホントに切りやすい木で、サクサクいけますので慎重さが必要です。

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