ここ数日は、雨のニュースが多いです。
梅雨に雨が降ったことがニュースになることに違和感を覚えますが、たしかに雨天続きではあります。
梅雨に入る前は他人様の庭ばかりいじっていました。そうこうしているうちに、梅雨に入り、自宅の庭が茂ってきました。空をにらめながらチャンスをうかがっていましたが、本日ようやくまとめて手入れできました。
木はモチノキ、イヌマキ、モッコク、コノテガシワ、イトヒバ、サツキ、ユキヤナギ、プリベットなど多様ですが、どれもこれも背丈は2m以下に抑えているので、あまり時間はかかりません。
← 全体にこんな感じで透かしてみました。手前がモチノキ、奥がイトヒバです。
枝葉をかき分けて剪定をしていると、いろいろな発見をします。イヌマキやユキヤナギにはテントウムシがいました。
おかげで、アブラムシはあまり見かけませんでした。テントウムシがいい仕事をしているようです。こういう状況を見ていると庭木の消毒は気がひけます。
これからの季節は枝葉が鬱蒼とします。剪定せずに放置すると病害虫が発生しやすくなり、対処療法的に消毒や殺虫剤を使うことになりますが、生態系を守るためにもまずは剪定によって枝葉を減らし、風通しをよくするのが基本だと改めて感じました。
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